第9回目 なぜ進まない!?ジェネリック医薬品
12.01.24
平成18年4月に本格的なジェネリック医薬品の使用促進策として、医師が発行する後発医薬品(ジェネリック医薬品)への代替調剤可の処方箋が認められました。しかしながら、代替調剤が始まって、ほぼ一年になりますが、平成19年3月現在、ジェネリック医薬品の使用は思うようには、進んでいません。その詳細な理由について、昨年末に神戸薬科大学リカレントセミナーで発表しました。ジェネリック医薬品の使用促進にはどのような方策が適当なのか、処方箋の一般名称記載の必要性等を現場の立場から提案しました。