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吉田部長の部屋

第5回目 工場見学に行ってきました

12.01.24

  皆様、こんにちは。  私達、薬剤師は、日々お薬を扱っていますが、
「これらお薬はどのような過程を経て、製品としてできあがってくるのか?」
と言う素朴な疑問から、今回、三共株式会社さんの大阪工場を見学させて頂きました。

  この大阪工場は、大正13年に、当時フランス人が経営するブラシ工場を買い取ったとのことで、約100年前の建物もあり、特に歴史を感じさせる赤レンガの建物が目にとまりました。
  この赤レンガの建物は、現在、文書管理室や図書室として、利用されているそうです。

    この工場では、3種類の医療用医薬品である、プラバスタチンナトリウム(高脂血症治療薬)、塩酸テモカプリル(降圧剤)、ロキソプロフェンナトリウム(解熱鎮痛剤)が、主に製造されています。
  今回は、ロキソプロフェンナトリウムの製造過程を見せて頂きました。  ロキソプロフェンナトリウムは、痛みの緩和や、熱を下げるなどの効果を持っており、また、副作用も少ないので、日本で最も使用されている解熱鎮痛剤です。  そして、ここではなんと、1時間に15万錠ものロキソプロフェンナトリウムが造られているのです。
  お薬ができるまでの流れは、まず、微量の原料を正確に量り取り、飲みやすくする為に乳糖などを加え、かさを増やします(賦形)。
  それをプレスで押し固め錠剤とし(打錠)、1錠ずつプラスチックシートに入れ、製品として出荷されます。  これらの工程は間違いの無いよう、コンピューターと対話式でチェックされているのだそうです。  また、今回感心したのは、徹底した衛生管理です。
  工場に入るまでに、まず手を消毒し、つなぎのような服に着替え、靴下までも履き替えます。その後、エアー室で体のほこりを完全に取り除くのです。
  今回の見学を通して、工場で働いておられる方々にも笑顔で色々な事を教えて頂き、今まで以上に薬というものが身近に感じられるようになりました。  三共株式会社の 総務課長 松本逸雄さん、包装課長 吉田幸男さん、製造課長 秋田実さん、梅津洋吾さん、大変お世話になり、ありがとうございました。